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当院が選ばれるわけ

国際基準レベルの「安心・安全」へのこだわり

当院が患者様にインプラント治療を

ご提供する際の「安心・安全」を守るため、下記3つを徹底しております。これは国際基準で考えれば当然のことです。

インプラント自体の信頼性の高さ

医療現場で働くお医者さんは、それぞれの専門の得意分野を持っています。
インプラント治療においても、インプラントや麻酔の専門知識と経験を持った歯科医師がいます。

インプラントセーフティーマーク認定歯科医・認定書

インプラント実績

インプラント実績

安全・安心なインプラント治療を受けたいと考える国民に対し、正確で信頼出来る情報を提供するために、歯科医療機関の第三者評価機関であるNPO法人歯科医療情報推進機構(IDI)がISM基準に定められた「安全性」を、「環境」「技術」「運用」の観点から総合的に評価し、一定レベル以上にあると認定した歯科医療機関にだけ認定をしております。
※ISMはImplant Safety Markの略称です。

口腔インプラント専門医・認定書

日本口腔インプラント学会のインプラント専門医賞状日本口腔インプラント学会のインプラント専門医とは、社団法人日本口腔インプラント学会が、インプラント治療の知識や経験を持つものとして認めた歯科医師に交付する資格認定制度です。

診査・試験を経て合格した歯科医師に、インプラント専門医として認定書が交付されます。

 

 

ハーバード大学インプラント科・修了書

ハーバード大学インプラント科・修了書2003年度、欧米ハーバード大学にてインプラントコースを受講致しました。

日本にいち早く欧米のハイスタンダードな医療基準を導入し信頼性の高い医療をご提供している証となります。

 

 

国際基準規格OHSAS18001・適合書

国際基準規格OHSAS18001・適合書OHSASとはBSI(英国規格協会)が開発した英国規格BS8800をベースとした、労働安全衛生マネジメントシステム (Occupational Health & Safety Management System)の略称で国際規格の一つです。
安全・衛生・健康面の管理が国際基準に達している企業・機関のみ取得することが許されるもので、当院の医療環境が国際基準に準じている証明となります。 インプラントシステムでは、当院での取得が国内初となります。

「クラスB」という国際基準の滅菌レベル

使用した器材の適切な処理は院内感染予防の1つとして非常に重要です。しかしながら、歯科では多種多様な材質、性状の器材が使用され、医科と比べても器材の処理方法は煩雑です。全ての器材を使い捨てにできればよいが、経済的にもそれは難しい。通常、再使用する器材は洗浄、消毒、滅菌、保管というサイクルで回転することになりますが、これまでスタッフが手作業で行ってきた洗浄、消毒の工程を自動で行えるウォッシャー・ディスインフェクター(以下:WD)や、あらゆる耐熱性器材を滅菌できるクラスBオートクレーブ(以下:クラスB)が歯科の現場でも使われるようになってきました。

ヨーロッパではクラスBについては義務化されている国もあり、その流れはグローバルスタンダードとなりつつあります。また、ヨーロッパでは院内感染予防の保証の観点と、責任問題の所在の証明手段として洗浄、消毒、滅菌データの保存が義務化されており、データ管理がしやすいWDやクラスBは有用な機器です。
データ保存が無ければ滅菌とみなされない。

ヨーロッパにおける小型高圧蒸気滅菌器の分類
種  類 クラス 対    象
Naked Cycle Class N 真空ポンプを備えず重力を利用して蒸気で空気を置換する滅菌器。
基本的には未包装の固形物を滅菌する。
※包装用に対応した機種もあり。

Specific Cycle Class S クラスNとクラスBとの中間の空気除去性能を備えた滅菌器。
製造元が指定する被滅菌物を滅菌する。
Big
Autocrave
Cycle
Class B 真空ポンプを備え、包装内や器材内部における空気除去、蒸気浸透が可能な滅菌器。
固形物のほか、多孔質物や内腔物を包装して滅菌する。
クラスBとは?

真空を引きながら滅菌するものをプレポストバキューム方式と呼びますが、中でも蒸気注入と真空引き工程を3回以上繰り返すものをクラスBオートクレーブと呼びます。リネン類などの多孔質物やハンドピースなどの内腔物の細部まで蒸気を行き渡らせ、気圧を下げることにより低温乾燥も可能であり、多種多様な器材が滅菌処理される歯科に適したオートクレーブ(内部を高圧力にすることが可能な耐圧性の装置や容器、或いはその装置を用いて行う処理のこと)と言える。

 

クラスBとクラスSとクラスNの世界的分布図クラスBとクラスNの比較表

クリーンな環境とゆとりのある診療室

滅菌室

当院の滅菌体制は国際水準とされるレベル「クラスB」で、あらゆる菌を確実に滅菌し、コンピューター管理の元で毎日記録しております。

日本国内ではまだここまでの体制はあまり普及しておりませんが、国際的にみれば本来の医療現場ではごく当然の配慮なのです。

ここまでの滅菌体制を行って初めて、患者様に対して安全な治療を行っているといえるのではないでしょうか。

EN13060のクラスB滅菌器について

小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準である「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」という定義から成り立っています。

医科向けの滅菌器のスペックを備え小型にした滅菌の基準です。

例)日本国内においても、刺青(タトゥ)を入れる業者において感染防止のために既にクラスB滅菌器を導入しホームページ」等で衛生面を前面に出してアピールをしている。

EN13060のクラスB滅菌器について

クラスB滅菌器普及率(世界主要国及びアジア近隣国)

日本でのクラスBの基準を満たしたオートクレーブの普及率は、残念ながら民間医療機関で2%以下しかありません。

クラス クラスB滅菌器
公立/民間 公立 民間
国   名
中国 80%

20%
韓国 100% 30%
マレーシア 80% 10%
タイ 80% 10%
シンガポール 100% 60%
インドネシア 80% 10%
アラブ湾岸諸国 80% 40%
イラン 100% 10%
西ヨーロッパ 100% 90%
東ヨーロッパ 80% 30%
アメリカとカナダ 60% 20%
北アフリカ 25% 10%
アフリカ 10% 5%
中央・南アメリカ 10% 20%

インプラント難民への対応

インプラント難民への対応現在、インプラント治療の普及が逆に、インプラント難民を増やしている現状が顕著になってきました。インプラントの予後不良により、

当院を訪れる患者さんが増えてきました! 残念な事に施術を行なった医院では対応できずに、他院に転院されるケースが増えてきています。

独立行政法人国民生活センターによる「報道発表資料」を以下に紹介致します。

報道発表資料

全文ダウンロード

インプラントトラブルは、大きく分けて


1.術者サイド
2.患者サイド

からみることができる。

しかし、両者共にインプラント治療のみならず、歯科治療(顎、口腔治療)に対する無知が共通した原因と考えられる。

無知の最たることは

  1. 顎、口腔機能の本来の働き、機能、意味だといえる。この事はまさに、現在の歯科医療の抱えた大きな問題点だといえる。
  2. 歯科医師及び、インプラントメーカー営業担当者共に、基本的なインプラントの安全性強度を知らない。インプラントの失敗のケースの中に予期できないようなインプラント本体(フィクスチャー)の破折、アバットメントスクリュー(ネジ)の破折等があるが、インプラント自体の強度、ネジの強度を明確に示したデータは公表されておらず、また知ることもできない。
  3. インプラント手術及び、術後の感染について、インプラントを行なう医院の衛生管理、手術を行なう環境、手術を行なう使用器具の消毒、滅菌等の知識。

インフォームドコンセント

G・B・Sモデル

今日臨床においてCTを用いての診断・インプラント手術及び補綴のシュミレーションを行う事が一般的になって来ました。また、CTを用いた顎骨モデルも光造形モデル・石硬モデルなど使用する事が可能・容易になりました。

今回石硬CTモデルに歯肉を附与した歯肉附骨スタディーモデルを用い臨床において患者様とのインフォームドコンセント並びにインプラントシュミレーションに大変有効な成果を獲得しております。

ケース1

インプラントケース1

インプラントケース2

インプラントケース1

インプラントケース2

ケース2

インプラントケース2

インプラントケース2

インプラントケース2

 

今でこそ3Dモデルは当たり前となりましたが、世界で初めて3Dモデルを用いて学会発表を行いました。さらに、且つ、患者様にインフォームド・コンセントを世界で初めて行ってケースです。

インフォームド・コンセントとは (英: informed consent)※Wikipedia

「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念。特に、医療行為(投薬・手術・検査など)や治験などの対象者(患者や被験者)が、治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け十分理解した上で(英: informed)、対象者が自らの自由意思に基づいて医療従事者と方針において合意する(英: consent)ことである(単なる「同意」だけでなく、説明を受けた上で治療を拒否することもインフォームド・コンセントに含まれる)。説明の内容としては、対象となる行為の名称・内容・期待されている結果のみではなく、代替治療、副作用や成功率、費用、予後までも含んだ正確な情報が与えられることが望まれている。また、患者・被験者側も納得するまで質問し、説明を求めなければならない。

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